卒後研修の紹介
卒後研修の紹介
各法人で新卒看護師の教育を行っていますが、県連として掲げている1年目の教育指針として、
- 社会人・専門職業人としての自覚を持ち
臨床の場で知識・技術を習得し 日常業務の中で実践できる - 患者の事実に基づき、症状や病態を具体的に捉え、さらに疾患と患者の生活と労働との
つながりを捉える視点を身につける
という2つの目標を掲げ、目標達成に向けて新人看護職員の育成を行っています。
いずれの法人も、入職後3年間はひとりひとりに教育の担当者を配置し、
卒後教育として様々な集合研修を行っています。
私たちは、病院に来ることができる患者さんだけ
を対象とするのではなく、病院に来られない患者
さんをいかにサポートするかを常に考え、地域に
根差した医療・看護を実践していく人材を育成して
いきます。
そのためにもチーム医療の観点を重視し、
医師・コメディカル・事務・介護部門とともに
ひとりの患者さんを支援することを実践しています。
看護職員が働き続けられる職場づくりにも力を入れ、 新人看護師のみなさんと育ち合える環境づくりを 心がけています。