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初期研修

福岡・佐賀民医連では卒後5年間を「基礎研修期間」としています。 この期間は「基礎研修目標」に沿って研修を進めます。

初期研修の2年間

最初の2年間を臨床研修病院での「初期研修期間」とします。
医師として基本的かつ必要最小限の診療態度・知識・技術を習得する期間です。
厚生労働省の「新医師臨床研修制度」に基づいた研修となっています。

(初期研修モデル)※詳細は各病院のホームページへ

1年目 2年目
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小児科


研修医の身分と経済的保障について

研修医も県民医連の職員です。研修医の身分・経済的保障などもきちんと保障されています。

身分常勤職員(健康保険・厚生年金ほか労働保険加入。共済制度あり)
給与 研修病院の法人の就業規程による
勤務時間
休暇など
同上
宿舎 研修病院にて相談に応じます
学会一学会の加入費用は、公費で負担します。
その他学会出張費についても各臨床研修病院の規定により保障されています。
  • 初期研修2年間は、内科地方会での発表を経験します。
  • 関連学会に加入し、最低年一回は学会での発表を経験します。

九沖たすきがけ研修

九州沖縄民医連では、7つの基幹型臨床研修病院と31の研修施設を、たすきがけ方式で共有しています。 研修病院相互の研修システムや内容の情報が交換され、指導医や研修医の交流を通して、研修内容が標準化され、刺激しあうことで良い成果が上がっています。
研修病院はすべて地域の中核病院で、豊富な症例と地域に密着した医療を提供しています。

さらに、中小規模の病院や診療所におけるプライマリ・ケア研修や、五島や奄美での離島研修など、特徴の異なる複数の研修プログラムを経験でき、 たくさんの人と出会え、人脈にも恵まれた研修となり、将来の力となります。

詳細は九州・沖縄医師研修センターのページへ

事例1 千鳥橋病院(福岡県)+鹿児島生協病院(鹿児島県)

1年目
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導入オリエンテーション/内科 内科 救急 精神科 産科
千鳥橋病院
または
鹿児島生協病院
鹿児島生協病院
2年目
4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3
小児科 地域医療 選択(※うち2ヶ月は外科ローテーション)
千鳥橋病院
または
鹿児島生協病院
奄美

五島
千鳥橋病院
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